レンタル家具で人気のCLAS(クラス)。今回、こちらでレンタル出来る家具・小物を使用してパリで同棲しているカップルの過ごし方をテーマに、スタイリング・コーディネートで演出しました。
限られたスペースに、自分たちのセンスを詰め込んで豊かに暮らす。
街中に暮らしていても、自然とつながっていたい。パリのカップルのように過ごす夏。
パリらしい雰囲気を演出したいので、少しアンティークぽいものや、色数を花で多めに用いたりファブリック柄をあえて色味を抑えたものにしました。
鮮やかな色数多いパリらしさではなく、もうワンランクアップの大人なパリらしさを表現しました。同棲しているというテーマから、男女どちらかに寄りすぎないようにしました。
パリらしいところから、洗練された雰囲気ながらも、どこか趣き深さを感じるアイテム選びなどを意識しました。
リビングとベッドルームをオープンラックで間仕切りしました。ハイバックソファは重厚感あるのでクッションの柄と色で抜け感をプラスしました。
色の繋がりを意識したのがポイントです。家具の色は落ち着いていますが、小物の色で明るさを出しています。
ブラックをポイントで使った大人な雰囲気のダイニングルームは、シックで統一感のある、すっきりした印象。
こんなお部屋なら、ワインやキャンドルも似合います。木製とスチールの組み合わせがパリのカフェを感じさせるコーディネート。
お休みの日の手料理ディナーシーンを意識しました。
バルコニーでグリーンに囲まれながら、チェリーをつまみに夜風に当たりながらシャンパンを楽しむ様な・・・
そんなシーンをイメージし、照明はつけないで、街の灯りとキャンドルを楽しむ想定としました。
同じ家具でも朝のシーンだと違う表情を見せてくれます。ベンチは座るだけでなくテーブルや棚として活用する事もできます。
普通の木製フレームでも、クッションたっぷり敷き詰めると柔らかヘッドボード代わりに変身します。 カーテンとクッションとベッドリネンの色合わせを考慮しました。
フロアライトをスツール上に置いて、より雰囲気を出しています。
正直家具だけをみると、パリらしいのか?と思われる人も多いかと思います。 ただ、小物が入れてくるとビックリするくらい良い雰囲気づけをしてくれます。
小物だけでは雰囲気を作る事は難しいですが、空間に小物の力をうまくプラスする事により、統一された空間を作る事が出来ます。なので、統一感ある空間には、小物選びは重要という事になります。
皆様の中で、家具は好きなもの選んでいても、なんとなく部屋がハマらない・・・とお困りの方。 ぜひ、小物を見直してみるのも良いですよ。
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