自然素材を活かしたシンプルかつ洗練されたデザインに、遊び心をプラスした“スカンジナビアン・モダン”スタイル。
日中は、家族の気配が感じるアクティブ空間の、 LDK(リビング・ダイニング・キッチン)。
夜は、旦那様とまったりお酒を楽しみ、週末の昼は、友達家族を呼んでホームパーティ。
そして、映画好きな私たち夫婦の1番の楽しみは、家族全員参加のシアタールームでの映画上映会。 この家で過ごした家族の記録を、シアタールームで見るのも楽しみの一つ。
好きなコト・楽しいコト・幸せなコトを沢山詰め込んだこの家は、私の宝物。
キッチンのタイルをメインに、グレー・ブラック・ホワイト・家具はナチュラル色でまとめました。
ブラックの色やナチュラル色をリンクさせることによって、色の分量・空間のバランスもとることができます。
床材の木目が強いので、他の家具や照明で重さを抜き、軽やかさを与えることによりスタイリッシュ感を演出することが出来ます。
寝室の壁紙は、自然をモチーフとした物を選定しました。 クローゼットには、大胆に小花柄を選定。
寝室のイメージカラーはペールグリーン・グレー・ホワイト・イエローで、 ベッドリネンにホワイトをベースに、イエローをプラスして、クッションを多めに。
ラグは、エクリュもしくはベージュに。甘くなりすぎないようにカラーバランスで調整しました。
子供部屋 (男の子)は、インテリアカラーは、ブルー・ブラック・グレーで、家具は木製を使用した家具はなるべく避けました。
壁紙がスタイリッシュ感がある為、木製品で固めすぎると印象がもっさりとしてしまいがちです。カッコよくあえて、スチールを使用している家具使いをすることで、リズム感が生まれます。
家具は、面材よりは抜け感が感じられやすい脚部分が細いものを選定することにより、開放感ある空間作りになります。
子供部屋(女の子)は、白をベースに木素材の家具をベースとして、グレー・ピンクをプラスしています。
同トーングラデーションなどの色使いで、大人も楽しめるキッズスペースへ。
棚を作業机や、ドレッサーに変身させることができます。壁面には、タイポグラフィや写真、パーツを飾ります。
全体的に、ベージュ系の淡い和室をイメージしました。
北欧アイテムと和風アイテムを組合せ、スタイリッシュな和室の演出を意識。
シアタールームは、リラックスしてみることが出来るように、座り込めるソファと、1人掛け用のチェアを組合せました。
こちらは下半分に千鳥柄の入っている壁紙を全面使用するため、家具はファブリックでシンプルに。
サイドテーブルや、ラグ、フロアライトをプラスするとより上質なシアタールーム空間を演出することができます。
お子様連れでも安心してご来場ください。スタッフがそばにおりますので、安心してゆっくりとご覧いただけます。
クライアント: 株式会社 住創館(じゅうそうかん) さま
物件の住所: 〒350-0016 埼玉県川越市木野目323-1 川越ホームスミスショウ総合展示場