インテリアコーディネートの依頼・相談ならLaughstyle（ラフスタイル / MAKO） 東京をはじめ全国対応
10年以上使われていなかった古い旅館が、外国人観光客に人気の民泊施設に大変身。
その秘密は、限られた予算でも「上質な世界観」を叶えるインテリアコーディネートにありました。
今回のご相談者は、空き旅館を活用してインバウンド向けの民泊運営を始めたいという民泊事業者。
旅館は10年以上使われておらず、内装には経年劣化が見られる状態でした。
限られた予算の中でも上質な印象を出すために、モノトーンで空間をコーディネート。 カラフルな家具や小物は安価では揃えにくいため、モノトーンを基調にすることでコストを抑えつつ統一感を演出。
空間が広いほど、内装材と家具の組み合わせによるゾーニングが重要。 今回は、壁紙の貼り分けによって空間に表情を加え、家具選びとの相乗効果で空間を魅せるコーディネートを実現しました。
開口部が多かったため、重くならず空間を損なわないようスタイリッシュな調光スクリーンを採用。 調光スクリーンは、光の量や視線をコントロールできるだけでなく、モノトーン空間との相性も抜群です。
| アイテム | ブランド・特徴 |
|---|---|
| ダイニングチェア | 楽天（デザイナーズリプロダクト） |
| ソファ | ノーチェ |
| テーブル各種 | IKEA |
| ペンダントライト | 楽天（モダンデザイン） |
| フロアライト | ジャーナルスタンダードファニチャー |
| サイドテーブル | HAY（北欧スタイル） |
それぞれのアイテムは、空間全体の世界観に合わせてセレクト＆コーディネート。
1つ1つが主張しすぎず、全体で調和のとれた印象に仕上がっています。
詳細写真はコーディネート・リノベーション事例でご確認ください。
築古物件でも、デザインとコーディネートの工夫で“選ばれる民泊”は作れます。
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